小説を書くためにオフィス２０１９を導入した

1 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:34:34.699 ID:PmGNA32K0.net

来年の電撃にでもだすか

そして彗星デビュー
あっとういまに売れっ子に

大先生！！

2 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:35:12.620 ID:871BJHw30.net

妄想で終わらないように頑張れよ

3 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:35:22.537 ID:QVkYL2E/d.net

エッセイから書くといいよ

4 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:35:41.271 ID:PmGNA32K0.net

>>2
>>3
ありがと

5 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:38:32.016 ID:QVkYL2E/d.net

又吉直樹が好きとか言うなよ
あんなエセ文学作家
どこが文学なんだよ
あんな中学生が書いたような小説しか書けないくせに

6 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:39:36.650 ID:PmGNA32K0.net

>>5
ワナビのひがみにしか聞こえない・・・・・・

7 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:41:06.907 ID:dFAZd3jka.net

>>1
奇遇だな
俺も年明けから書こうと思ってる
ラノベじゃないけどな
新潮社あたりからデビューしたいなw

8 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:42:03.794 ID:BAatlV7i0.net

ガンバ

9 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:43:04.757 ID:PmGNA32K0.net

>>7
ほうほう

>>8
ありがとう

10 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:51:49.933 ID:pA73VrFF0.net

この時点で満足してそう

11 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:52:00.579 ID:gYRDl0pO0.net

オフィスなんていらない

12 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:55:44.203 ID:0W/IlVkWa.net

手始めに掌編小説（400字×10枚程度）を、2〜3話から始めるかね

13 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:56:39.391 ID:0W/IlVkWa.net

>>1
電撃ってことはラノベなんだよな？
どんなん書くつもりなん？

14 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 21:59:58.771 ID:PmGNA32K0.net

>>13
美少女がでてきて
もえもえで
ハーレムで

ヒーローが主人公で

世界が危機に陥って

こうばばばーんと救うお話

15 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:00:34.999 ID:uXS0+jbw0.net

もちろん365だよな？

16 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:06:35.890 ID:eIYxpk11a.net

　「2030年も、あと2週間切ったか…」
新橋にある行きつけの居酒屋で大学時代の仲間と忘年会をしていたら
思いの外盛り上がってしまい、そのまま3次会まで行くとは思ってもいなかった。
　2030年なんて、子供の頃は街中に透明なチューブ状の道路が張り巡らされて
街を走る自動車にタイヤは無くて宙に浮いていて
人々は皆、銀色の全身タイツみたいな服を着ているものだと思っていたのに…
　未だに自動車にはタイヤが付いているし、銀色の全身タイツを着ている奴なんざ一人も居ない。
以外だったのは、子供の頃に思い描いていた未来の日本は、誰もが幸せに暮らす社会であったのだが
2020年の2回目の東京オリンピック以降、香港を震源とした世界的な恐慌が起こり
日本も例外なく不景気の嵐に巻き込まれた。

17 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:07:48.920 ID:eIYxpk11a.net

　メガロポリス東京、美しい国日本。
それがどうだ。今の東京は失業者やホームレスが街に溢れ、渋谷のスクランブル交差点には中国語の看板やネオンが溢れている…
唯一の新興財閥を除いては、外資系企業だらけだ。
　終電はとっくに終わっているのでタクシーを探す。週末のせいかなかなかタクシーがつかまらない。
「クソッ。ツイてないぜ。」
悪態をついたところで、個人の行灯を載せた黒塗りの車体が視界に入って来た。
咄嗟に手を上げると、タクシーは目の前にスッと停まった。
「三鷹まで。」
そう告げると運転手は、こちらを一瞥してコクリと頷き
「はい、三鷹…ですね。」
そう言って車を発進させた。チラリと見えた横顔は30歳くらいか、同い年かな？
フロントガラスの助手席側にある乗務員証を見ると
（個人）藤間タクシー　藤間春雄
と書いてある。
それにしても愛想が良くない運転手だ。

18 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:08:37.725 ID:eIYxpk11a.net

「運転手さん、とうま　はるおって言うの？　まさか、あの藤間財閥の創業者、藤間春雄本人じゃないよね？」
やや、間をおいたあと運転手がやっと口を開いた。
「ははは、お客さん。そんなわけはないですよ。あたしが藤間財閥の藤間春雄だったら
この終わった街でタクシーの運転手なんざしちゃあいませんよ。同姓同名なだけなんですよ。」
それもそうだな、運転手の言うとおり、今の日本で唯一、純日本資本にして国内最大の企業グループの藤間財閥の創業者が
個人タクシーの運転手なんぞしているハズがない。

19 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:09:11.241 ID:eIYxpk11a.net

　オリンピック後の閉塞感漂う日本で、煌星の如くIT業界に登場した藤間春雄は
その卓越した経営手腕で一躍時代の寵児に躍り出た。
彼の活躍はIT業界に留まらず、手始めに当時経営不振であった日産自動車や三菱自動車を傘下に収め
その後僅か10年程の間に、一大企業グループである藤間財閥を築きあげたのだ。
　今や紙オムツから弾道ミサイルまで、藤間の名を冠した製品は日本のみならず世界中に溢れている。

20 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:09:40.647 ID:eIYxpk11a.net

　そんな藤間春雄も5年ほど前からは一切人前に姿を見せてはいないのだ。
世間では、藤間春雄は既に死んでいて今は影武者と側近連中が藤間財閥を牛耳っているとか
そもそも藤間春雄など初めから存在していなくてＡＩが藤間財閥を運営しているだの、そんな噂がまことしやかに囁かれていた。

　「…お客さん。あんた、10兆円やるから、その金使って日本を良くしろ…って言われたら、どんな金の使い方をしますか？」
突如、運転手が口を開いた。

21 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:10:30.476 ID:eIYxpk11a.net

「へ？…運転手さん…あんたやっぱり藤間財閥の…」
俺の言葉を遮って運転手が口を開いた
「いやぁ、だからあたしゃ、アノ藤間春雄じゃないですよ。もしも…もしもの話しですって。」
酔っているせいか、確かにアノ藤間春雄がタクシーの運転手なんてしているハズはない。
…いや、もしかして…
金持ちってのは何をするか分からないもんだ。
今、目の前にいるこの男はやはり…
「なぁに、週末の夜ですからね。三鷹まではまだ時間がかかりますから、お遊びですよ。お遊び。」
運転手はそう言うと、気だるそうに赤信号を見つめている。

22 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:11:34.659 ID:eIYxpk11a.net

「そうだな…日本の主要都市…東京と大阪にでも一発ずつ弾道ミサイルを撃ち込むかな。」
信号が青になったのを確認すると、運転手は滑らかに車を発進させた。
「お客さん…そりゃまたどうしてミサイルなんか撃ち込むんです？」
車窓から見る歳末の東京の街並みは薄汚れていて
地べたに座り込むホームレスやら、売春婦らしき、けばけばしい化粧をした女が何をするでもなく突っ立っている。
「日本はさ、結局のところ外からの刺激がなきゃ何も変わらないんだ。大きな刺激を外から加える、後は然るべきお膳立てをしてやればシナリオ通りに変化を遂げる。
そう言う国なんだよ、日本は。
また、戦後からやり直せば、ワンチャンあるかもね。」

　少しの沈黙の後、やおら運転手が口を開いた。
「合格です…」
運転手がボソボソと話すので、俺は咄嗟に聞き返した。
「え？合格って言った？運転手さん、あんた何言っ…」
突然、運転席と後部座席の間にあったパーテーションから、分厚いアクリル板が飛び出してきて後部座席が密室になってしまった。
同時に左右のドアまでロックされてしまったようだった。

23 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:12:31.266 ID:eIYxpk11a.net

空調の吹き出し口から、激しい音を立てて何やら風が吹き出してきた。
…ガス？死ぬのか？俺は…
朦朧としてゆく意識の中で、運転手の声だけが頭に響く。
「おめでとう。これで君は12番目のプレイヤーだ。」
…何…プ…プレイヤー？…もうダメだ、意識を保っていられない…

24 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:14:03.469 ID:eIYxpk11a.net

　…頭が割れるように痛い。
激しい頭痛で目が覚めると、どこかの駅のホームだった。
「…あれ…ここ何処だ？…痛ッ…ツツツツ」
頭を手で押さえながら、辺りを見回すと駅名標には三鷹と書いてある。
「…あれ、俺は終電逃して…新橋でタクシー拾って…」
あれは夢だったのか？
そうだ、あの藤間春雄がタクシーの運転手なんてしてるはずはないし、一昔前のスパイ映画みたいにタクシーの後部座席が密室になったり
催眠ガスが吹き出したりするわけないじゃないか。
それにしても嫌な夢だった。
こういう夢はフロイトなら、どう分析するんだろうな…
…それにしても、この頭痛は冬の駅のホームで寝てたせいか…
全くとんだ災難だ、明日から有給休暇を取って居たのがせめてもの救いかな。

25 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:15:27.991 ID:eIYxpk11a.net

　突然、着信音が鳴り響く。
俺のジャケットの内ポケットの中からだ！
「あれ？着信音変えた覚えはないのに…」
聞き慣れない着信音に戸惑いながら、ジャケットからスマホを取り出す。
手の中には見覚えの無いスマホがある。
フラップ付きのスマホケースは黒い本革らしき素材で、フラップを開くとスマホの画面には、『着信:ゲームマスター』と表示されている。
どうしようか戸惑っていると、勝手に着信になってしまった。
「おめでとう、プレイヤー諸君。
私は今回のゲームを主催する者だ。
以降、ゲームマスターと呼んでくれ給え。」
スマホはスピーカーモードになっているらしく結構大きな音が無人の三鷹駅のホームに響き渡る。

26 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:16:16.532 ID:eIYxpk11a.net

「諸君らは、厳しい基準によって審査され
己の望む、望まずに関わらず今回このゲームのプレイヤーとなった
だが諸君らは潜在的に、この日本の現状を憂い、この国を良くしたい気持ちがある事を私は知っている。
そこで、諸君らには一人あたり10兆円を与え、その金を使って日本を良くするゲームに参加してもらう事にした。
諸君らが今手にしているスマートホンはプレイヤー専用のもので、電子マネーとして10兆円がチャージされている。
また、諸君ら一人一人に専属のコンシェルジュを割り当てているので、何か用があればスマートホンから
コンシェルジュに申し付けるといいだろう。
プレイヤーの総数は12人。10兆円を使い切った時点で目的を果たせなせればゲーオーバーとなる。」

27 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:16:53.244 ID:zEM0cyyG0.net

ID:eIYxpk11a
バカが変に社会問題を扱おうとして滑った典型例って臭いがぷんぷんするぜ

28 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:17:57.252 ID:R7kKOqnO0.net

カギカッコで囲った話し言葉の最後には句点いらんよ

29 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:18:14.763 ID:eIYxpk11a.net

「また、誰か一人がゲームをクリアした時点で他のプレイヤーは全員ゲームオーバーとなり
速やかにその存在が消去されるようになっている。
プレイヤーの金の使い方は逐一他のプレイヤーに通知され
また、スマートホンにチャージされた電子マネーを現金化したり
プレイヤーとしての責務を放棄して逃亡を図るなどの場合も、存在を消去されることになるので注意するように。
ゲームをクリアした暁には自動的に私の元まで辿り着くようになっている。
それでは君たちプレイヤーの健闘を祈っている。」
通話はそれで終わり、スマホは待ち受け画面に変わった。
待ち受け画面には現在の日時が表示されている他にPlayer No,12と表示されている。

…全く厄介な事に巻き込まれてしまったものだ。そう思いながらスマホをジャケットに仕舞おうとしたところ
再び、着信音が鳴り響いた。
「おいおい、言い足りない事でもあったのかよオッサン…」
さっきと同じようにスマホは自動的に着信して、若い女性の声が聞こえてきた。

30 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:19:21.413 ID:eIYxpk11a.net

「おはようございます。あなたのコンシェルジュを務めさせていただきますサラです。
何か用事がございましたら、スマートホンの画面の下にあるハードキーを押して下さい。
それで私に繋がるようになっています。
何か質問はございますか？ご主人様。」

正直面食らってしまい、数秒間固まってしまったが
早速質問をしてみることにした。
「えーっと、サラ…さんだっけ？
24時間いつでも呼び出していいの？」
即座にサラが答える
「はい、ご主人様。サラはＡＩですので休みなく24時間365日、ご主人様専属のコンシェルジュとしてお仕え致します。」

…全く驚いたものだ。10兆円がチャージされたスマホに俺専属のコンシェルジュ、しかもＡＩときたもんだ。
試しに何か頼んでみるかな。
「サラ、小腹が空いたんでラーメンを食べたいんだ。…お願いできるかい？」
少しの沈黙の後、サラが答えた。
「受理されました。今後もあなたが素敵な救世主でありますように。」
そう言って通話は途切れた。

31 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:20:53.252 ID:wFPHxnI10.net

プロの作家なんだけど校正にはJust Right!を使っている
当初はノンフィクションを書くときに編集部から与えられていたんだけど
その後自分で購入した。

32 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:21:01.005 ID:eIYxpk11a.net

10分いや、15分程待っていると、無人の三鷹駅のホームに白い服を来た料理人風情の男が岡持ちを片手にやってきた。
「お待たせしましたーっ。ラーメンお一つでーす!」
そう言って男は岡持ちからラーメンと割り箸を取り出すと、去って行った。
同時にスマホから通知音が鳴り響く。
ジャケットからスマホを取り出して画面を覗き込む。

プレイヤーNo,12活動履歴
2030年12月X日午前3時14分：三鷹駅ホームにラーメンを出前　1,000円
残金：9兆9,999億9,999万9,000円

なるほど、他の11人のプレイヤーにも、こうして金の使い方が通知されるわけか…

33 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:21:39.897 ID:75+iLvXa0.net

普通エディタで書いて校正だけソフト使うだろ

34 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 22:23:46.103 ID:wFPHxnI10.net

>>33
Just Right!は、Office上で動くということで紹介させてもらったよ

35 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 23:18:58.568 ID:lSBdCBH90.net

>>31>>33
はえー、参考になったわ
サンキュー

36 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2019/12/30(月) 23:19:28.574 ID:lSBdCBH90.net

アンカー間違えたw
>>31>>34
はえー、参考になったわ
サンキュー