【朗報】アメリカ社会主義運動が先鋭化、サンダース支持者の熱狂

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

　米大統領選に向けた民主党の指名候補選びが始まった。アイオワで目立ったのは、サンダース氏の強固な陣営組織だ。全米から集結したボランティアがくまなく戸別訪問を展開。最高齢候補、サンダース氏の指名争いのカギを握る熱狂的な支持者に話を聞いた。

　党員集会の直前の２月１日夜。州東部のシーダーラピッズ市でサンダース陣営によるロックコンサートのイベントが行われた。会場には、若者を中心に支持者ら数千人が詰めかけた。

　英語教師のアフメド・ターベッドさん（４３）は昨年６月から、サンダース氏陣営にボランティアとして参加し、アイオワ州などを転戦。すでに５０００ドル（約５５万円）以上を使ったという。

　「子供や孫世代のための投資と思っている。サンダース氏が当選するためならば、２万ドルを使っても惜しくない。彼はこれまでで最高の政治家だ」

　民主党指名争いで急進的な政策を掲げるのはサンダース氏だけでない。左派のウォーレン上院議員（７０）も同様だ。両氏は似通った政策を打ち出しているが、なぜ、サンダース氏でなければ、だめなのか。

　ターベットさんは、ウォーレン氏を「うそつきだ。初の女性大統領という称号が欲しいのではないか」と言い切る。集会では、サンダース氏は「左派の本物」、ウォーレン氏を「左派の偽物」と位置付ける人が少なくなかった。

　「多くの人は、政治の裏側にある、腐敗したエリート組織の存在に気づいている。でも、サンダース氏の運動は、普通の人たちによるものだ。彼らにも決して止めることはできない」

http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/200210/wor20021015530010-n4.html