ハルヒ「好感度計測器？」俺ばあさん「…」

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

ハルヒ「ね、これどう言う商品なの？」

俺「それはお買いになった方だけが解るのでございます」

ハルヒ「なによ、はっきりしないわねぇ…いいわ、千円だし買うわ！」

俺「お買い上げありがとうございます」

・・・

ハルヒ「あ、キョン」

キョン「お、ハルヒ。お前な、こんな夜に一人で出歩くなよ」

ハルヒ「なによ、心配してくれてるの？なら家まで送りなさい！」

キョン「やれやれ…」

ハルヒ(そうだ、さっきの装置、キョンで試してみようかしら。好感度計測って言うくらいなんだからあたしへの好感度が現れるわけよね)

ハルヒ「えーと」ピッ

キョン「なんだそれ」

ハルヒ「なんでもいいでしょ……1億！？」

キョン「何がだよ」

ハルヒ「え、え、1億って普通？普通なの？」

キョン「どうした……うお！ハルヒ、あぶねーぞ！」

車「キキーッ」

ハルヒ「きゃっ」

ぎゅうっ

キョン「大丈夫か？」

ハルヒ「あ、ありがと…///……！？」

ハルヒ(軽く100万は跳ね上がったわ…！)

ハルヒ(な、なによ！身体を寄せるだけで好感度が上がっちゃったわけ！？どんだけちょろいのよ！キョンってばあたしにベタ惚れじゃないの！)ニヤニヤ

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