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物とは何でできてるか?

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2020/08/13(木) 19:27:11 ID:RUis8/mk0.net
一番最初は、紀元前7世紀頃のギリシャに遡る
この頃から「全てのものは何でできてるか?」を考える人たちが出てきた
これらの人々は後に哲学者と言われることになる

最初に答えを出したのはタレスの定理で有名なタレス
「全ての物質は『あるもの』から作られる」と語る

いやいや『あるもの』一つで世界ができるわけないだろとエンペドクレスが反論し「火・水・土・空気」が混ざり合う形で世界を作ってる元素だと主張

これに反論する形でデモクリトスが物質はそれ以上壊れない小さな様々種類の粒の塊で構成されてると語る
これを原子論という

当時の民衆には原子論は神の否定になる理論のため受け入れられなかった

そして「万物の祖」と言われるアリストテレスによって完全否定されてしまう
アリストテレスは「火・水・土・空気」の四元素にはさらに『あるもののもと』があるとしてそれは温度と湿度の割合によって四元素を構成するものだと主張する
これを四元素説という

当時の民衆はアリストテレスの言うことは何でも正解という論調が根強く、また『あるもののもと』という神秘成分によって神の否定にもならないので広く受け入れられていくことになる
そもそも原子という存在すらイメージされにくかった

四元素説は「火・水・土・空気」と温度と湿度で全てを形作るということで、あらゆるものがこれを基盤にしているという考え方である

そこで民衆は思った「あれっ?じゃ『火・水・土・空気』に温度と湿度で何かしら作用したら金が作れるんじゃね?アリストテレスが言うんだから間違いない」となり、この錬金術が19世紀まで続くことになる

2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2020/08/13(木) 19:28:07.508 ID:X4IwiQ3k0.net
アップとダウンと電子な

3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2020/08/13(木) 19:35:55.116 ID:klY9k4IW0.net
1本進んで四体液論もおもしろいぞ
19世紀にそれが医学だったってとこも

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