同級生(♀)「やあ、夜分遅くにすまないね。今キミの家の前に来ているんだ。」

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

同級生「2階の……まだ明かりが点いている部屋があるね。あそこがキミの部屋かい？」

同級生「……おいおい、慌てて消さなくたっていいじゃないか。もう遅いよ、ふふふ。」

同級生「ん……なに、急にキミに会いたい気分になってね。もしよければ、少し話さないか？」

同級生「というより、外は思ったより冷えてね。中に入れてもらえると助かるんだが……どうかな？」

同級生「……まあ、キミが気乗りしないというのなら仕方ない。それなら私はこれで失礼するよ。それじゃあ、また週明けに。」

同級生「うん？……ああ、歩いて来たよ。流石にこの時間に電車など通っていないからね。2時間くらい歩いたかな？」

同級生「まあ、冷えた体を温めるのにはちょうどいい運動になったよ。さて、それじゃあそろそろ……」

同級生「……ん、いいのかい？私に会いたくなかったはずでは？……ふふっ、気まぐれなやつだな。」

同級生「それじゃあ、鍵を開けてくれ。流石にこの時間に呼び鈴を鳴らすほど、常識知らずではないからね。」