俺「いいかい？本当に人生に行き詰って苦しくなったらこの鍵を使ってこの机を開けてみるんだよ？」　幼女「分かったお兄ちゃん！」

天神爛漫プレイ中

お婆ちゃん「……」

男「じゃあお婆ちゃん、俺ら行くから」

ﾄﾞｱｶﾞﾁｬｯ

妻「ねえ、お母さんの遺産の分配だけど」

男「あぁ兄さんに任せてるから」

妻「ふざけないで！お母さんの世話とか全部私に任せきりでそんな投げやりに事を進めないで！」

男「うるさいなぁ！！こっちは仕事で疲れてんだよ！！」

お婆ちゃん「……」

お婆ちゃん「ぅっ」（胸が苦しくて机に寄りかかる）

机から鍵がﾎﾟﾄｯと落ちる

お婆ちゃん「…！」

お婆ちゃん「そういえば…この鍵…昔…」

お婆ちゃん「そうだ…お兄ちゃんが人生に行き詰ったら開けてみろって…」

お婆ちゃん「（懐かしいなぁお兄ちゃん…あれから彼が姿を現す事はなかった…）」

バリーンッ！！バタバタッ！！（1Fで騒がしい音）

お婆ちゃん「……はぁ」（鍵を拾い上げる）

お婆ちゃん「開けるね…お兄ちゃん…」（鍵穴を差し込む）

ｶﾞﾁｬﾘｯ

…

………

…………………

幼女「──ふ、ふえ！ここは！」

俺「よく寝てたね幼女ちゃん」

幼女「ゆ、夢だったの…？」

俺「さぁて、ね」

終わり

俺「いいかい？本当に人生に行き詰って苦しくなったらこの鍵を使ってこの机を開けてみるんだよ？」 幼女「分かったお兄ちゃん！」

俺「いいかい？本当に人生に行き詰って苦しくなったらこの鍵を使ってこの机を開けてみるんだよ？」　幼女「分かったお兄ちゃん！」