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異世界転移俺「クソ……」ゼェゼェ 女剣士「キミなんかが頑張ったって無駄なのに」ケラケラ
- 1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/02/14(日) 03:17:36.304 ID:BO4v0eBI0.net
- 女剣士「あのね、ゴブリンにも勝てないんだったら、はっきり言ってお兄さん、才能ないよ」
女剣士「前にも言ったけど、お兄さんの小さい脳味噌じゃ理解できなかったのかな」
女剣士「ボクがこれくらいの背丈の頃には、もうコボルトと戦えてたんだ」
女剣士「たまにいるんだよ。お兄さんみたいに、何やっても上手くいかないから、危険で煙たがれてる冒険者業ならうまくいくだろって信じてる、可哀想な人が」
女剣士「幼少からずっと剣を握るしかなかったボクからしたら、こういう舐め腐ってる奴が、一番むかつくんだよねぇ」ガッ
俺「う、うう……」
女剣士「ほら、必死にボクに媚びてみなよ。気が向いたらまた銅貨を投げてあげるよ、ほら?」ジャラッ
俺「お願いします……恵んでください……昨日から、何も食べてないんです……」
女剣士「あははははっ! プライドとかないよね、キミ。死ねばいいのに」
- 2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/02/14(日) 03:19:13.040 ID:BO4v0eBI0.net
- 女剣士「……」イライラ
女剣士「…………」イライラ
女剣士「あっ!」ガタッ
女剣士「依頼戻りかい? 結果は……どうやら、聞くまでも」
おっさん「ああ、いつもの嬢ちゃんか。オークにやられちまったよ」
女剣士「…………」
おっさん「あんた、知り合いだったよな? 形見の剣、持っていくか? これだけしか取り返せなかった」
女剣士「いや、いらないよ。別に、どうでもいい奴だったしね」
おっさん「そうか」スッ
女剣士「……だから、キミには才能ないって言ったんだよ」ボロボロ
- 3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/02/14(日) 03:36:49.870 ID:avHyqUs00.net
- >>1「よぉ!久しぶりだなぁ、女剣士さんよぉ〜」
女剣士「!?お兄さん、生きていたのかい!?……その姿は…?」
>>1「あぁ…これか?色々と訳あってなぁ。魔王様の配下についたってところさ」
女剣士「くっ!魔物に魂を売ったのか……!キミには人間のプライドは無いのかよ……!」チャキ
>>1「あぁん?プライドぉ!?………それはテメェが踏み躙ったんじゃねぇかよぉ……。誰のせいでこんな惨めな思いをしたとおもってんだ!」グッ
女剣士「ボ、ボクのせい……?」
>>1「あぁそうだよ!!お前が!お前さえいなければなぁぁぁ!!!」グサッ
女剣士「うぐっ………そ、そんな……。おにい……さ…」ドサ
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