シンジ「ケンジは、その、アスカの裸とか、見慣れてるんだ？」

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

ケンジ「お？なんだシンジ、急に。」

シンジ「いや、特に意味はないんだけど、さ、その、二人の関係って、どうなのかな、って」

ケンジ「なんだそんなこと気にしてたのか、それならそうと言えばいいのに」

シンジ「あ、ごめん」

ケンジ「ハハ、いいよ。アスカとはまあ、よきビジネスパートナーって感じかな。」

シンジ「ビジネスパートナー…？その、恋人同士とかではないの？」

ケンジ「はっは、それはないよ。少なくとも今はね。裸を見慣れてるのだってアスカがいつも不用心過ぎるだけだ。最初の頃は俺も止めたがもう慣れてしまった。アスカも「一度見られたら何度見られようが変わらない」ってね。」

シンジ「ケンケン…は？」

ケンジ「それはもともと村の子供に俺の事をそう呼んでくる子がいてね。それを聞いたアスカがえらい気に入っちゃって。からかわれてるうちにその呼び名で定着しちゃったよまったく。」

シンジ「……へえ。」

これでよし。