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のび太「パスえもん!ジャイアンをこらしめてよ!」パスえもん「はいよ」

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/04/17(土) 00:20:00.618 ID:0LLUbGHup.net
たまこ「パスちゃんが牛肉買ってきてくれたから今日はすき焼きよ」

2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/04/17(土) 00:20:38.392 ID:1HATibNla.net
のび太の家

のび太「ママ、お願いします。僕に中学受験をさせて下さい。」

のび太は帰宅するやすぐ、居間にいる玉子の前で土下座をして頼み込んだ。

玉子「のびちゃん、どうしたのいきなり.....」

玉子は最近ののび太を酷く心配していた。話しかけても元気がなく、以前のように頻繁に外出することも減っていたからだ。

のび太「実は僕は、学校の奴から虐められてるんだ。僕の頭が悪いせいでね。」

玉子は悲しんだ。薄々勘づいていたとはいえ、自分の息子がいじめの被害者にあって悲しくないわけが無い。

玉子「そうだったのね....なんでもっと早く言ってくれなかったのよ....最近ののび太は元気がなくてパパもママもドラちゃんも心配していたのよ。」

のび太「僕は決めました。いじめてきたヤツらを見返す為に、勉強して、彼らより偉くなってやろうと。」

玉子「...のび太の言いたいことは分かった。でもね、勉強出来るだけが偉いことじゃないのよ。のび太は確かにテストの点は低い。でも誰よりも優しい心を持っているし、素晴らしい特技だってあるわ。」

のび太「でも、それだけではダメなんだ!僕にはもっと、大きくて頑丈な盾が必要なんだ!あいつらを見返す為に!!!」

玉子「分かった....今日パパが帰ってきたら相談してみるわね。でも突然の話だから、どうなるかは分からないわよ。」

のび太「ママ....ありがとう」

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