【テレビ番組】アジアの最先端をリードしてた日本のコンテンツが落ちぶれた理由を教えてやろう【J-POP】

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

単純な話、欧米先進国を見習わなくなってサブカルに寄せだしたから
全盛期の日本のコンテンツは、テレビ局員もアーティストも欧米先進国のテレビ番組やCMやドラマや洋楽などの表現手法をとことんパクって、本場に寄せて、常に最先端にアップデートしていたから、クオリティがあった
その結果、韓国人も台湾人も日本のコンテンツを進んでいてかっこいいと消費するようになり、木村拓哉はアジア歴訪するだけでハリウッドセレブばりに歓待を受けた

だが2005年くらいからそういう進歩の努力をあきらめた。アキバ系ブームとかで
メジャーなメディアが侮蔑していたサブカルに寄せだした
サブカルというのはメジャー文化（ゴールデンの全国テレビやJ-POPのヒットチャート曲）に「引け目」がある。深夜アニメはゴールデンのドラマに比べれば劣るし、アニソンはメジャー歌手に劣っていた。
だが、メジャーなマスコミがそういうコンテンツを好意的に扱うことで、コンテンツのデフレが発生し、人口は少数だが購買力は熱心なオタクをカモにしてコンテンツ業界はアブク銭を稼ぐことができた。典型例がAKB48だが、洋楽に比べればクオリティ的に論外でも、ガキ向け番組のタイアップでしかないアニソンと比べればマシで、かつオタク向けで大衆向けでもあるから、狭い市場で一定支持はされた

しかしそれは国際競争力はないので、海外で支持されず、アジアの最先端はぜんぶ韓国に持ってかれた
韓国人はかつては日本を手本にしていたが、日本のコンテンツが落ちぶれたのを見切りをつけるタイミングに、有望な人材を研修に行かせるなどして本場の欧米先進国のコンテンツを寄せようとした。結果、韓国映画はハリウッドで通用するようになり、BTSは洋楽市場を総なめにした

これが日本のコンテンツが落ちぶれた理由だ