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ラーメン30分も待ったのに出てこないから帰ってきた
- 1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 12:01:00.636 ID:++fdW8LA0.net
- さすがに客を舐めているわ
- 2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 12:01:16.781 ID:0+Qx4gv0M.net
- 食券?
- 3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 12:01:35.935 ID:atoDj88M0.net
- 早く成仏して
- 4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 12:02:11.083 ID:sxUex61pa.net
- お冷は出たの?
- 5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 12:03:06.971 ID:6IdC4cXZ0.net
- 店員(あのニート何も注文せずに帰った、キモい)
- 6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 12:04:19.606 ID:IdhedS0p0.net
- 喋れないなら身振り手振りでコミュニケーションしてみたら?
- 7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 12:07:32.362 ID:8HfuJ8/90.net
- さっき食べたでしょおじいちゃん
- 8 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 12:08:45.305 ID:J1D7KRHLM.net
- 俺も昔あったわ
嫌がらせ代わりに万件厨房に投げつけだったわ
- 9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 12:09:59.052 ID:5TVT5Rwmd.net
- 何故あと5分待てないんだ
- 10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 12:13:43.487 ID:Vn6o6L/op.net
- 幽霊がしゃべった!
- 11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 13:07:18.928 ID:Iz50DXKN0.net
- 基本的にさつまラーメンでオーダーはできない。店によってはトッピングメニューがある店もあるが、茹で方などの指定はできないと思ってもらって構わない。
そのうえで試してみてほしいのは、テーブルに備え付けの「すりおろしニンニク」と「醤油漬けニンニク」だ。
これを山程かけると驚くほど味変できる。
とてつもなく美味しくなるんだ。
これはさつまラーメンにおける革新的かつ先進的でオーソドックスなのにフレキシブルなカスタマイズだ。
- 12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/06/20(日) 13:07:45.529 ID:Iz50DXKN0.net
- ラーメン紀行vol.42
我々取材班は噂のラーメンを求めて日々取材を重ねている。
そんななか、にわかにネットを賑わせているラーメン屋がある。【さつまラーメン】というラーメン店で、「さつま」と付いているが大分発祥、全国チェーンのブランドのようだ。
粉雪が舞うほど寒い日、取材班は事務所に一番近い店舗を訪れた。
店構えは昔ながらの中華食堂といった風情である。看板には白地にオレンジで「さつまラーメン」とかすれた文字で書いてある。
(このテの店は微妙なんだよなぁ)
取材班のなかにも残念ムードが漂うが、とりあえず。といった気持ちで入店する。
すると意外なことに店内は客でいっぱいである。カウンターに畳の座敷席。
店主らしき男性に「すみませんちょっと待っててもらえますか?」といわれ、所在なく玄関付近で待つこと10分
カウンター席が2つ空き、店主に促されて席につく。
早速メニューを見ると、どうやら「さつまラーメン」は豚骨醤油らしい、お冷と白い大根の漬物を持って来た店主の奥さんらしき人にオススメを訊くと、さつまラーメンと焼き飯が注文で多いらしい。とりあえずさつまラーメン(600)と半荘焼き飯を(280)を注文。
なんと5分もしないうちにどちらも出てきた。
まず驚いたのは器に堂々と書かれた「世界の味」と「さつまラーメン」の文字である。聞いたところ全国各地はもちろん、ニューヨークやハワイにも店舗があるらしい。まさに世界の味である。
見た目は田舎のラーメンといった風情で厚めに切ってよく漬けこまれたチャーシューが2枚乗っている。麺は中太のストレート麺。
早速スープを口にする。
「あっ……!!」取材班はあまりの美味しさに絶句して顔を見合わせた。
しっかりした豚骨風味に醤油のアクセントをしっかり感じることができる。
しかしクドくなく、さらっと飲めてしまった。
次に早速麺を啜る。
これまた絶句である。麺がしっかりしているのだが、本当に丁度いい茹で加減である。歯ごたえもありつつのどごしがいい。なんだこの美味しさは!?
我々取材班は無我夢中で食べた。中程でテーブルに備え付けられている薬味に気がついた。一つは小瓶に入ったすりおろしにんにく。もう一つはどうやら醤油づけにんにくのようだ。
「これは合いそうだ」
早速ラーメンにかける。
すると醤油味がさらに全面に出てきた。見事な味変である。
「こ、これは美味い……!」
気がつくとスープまで飲み干していた。
さて、半荘焼き飯はどうかな。
まずきれいなお椀型の山を切り崩す。パラパラとほぐれていく。レンゲですくって口に運ぶ。
「えっ!」
これまた感嘆である。味はかなりしっかりしているのに、各具材をしっかり感じ取れる。そのうえパラパラの炒めしである。これは美味い。
あっという間に食了。ごちそーさまでした。
いやはやこんなに美味いラーメンを出す店がこんな辺鄙な街にあったとは。
これまで知らなかったことを後悔した。
かなりにんにくを食したからか、にんにく臭くなってしまったものの、満足して帰路についたのであった。
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