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キョン「俺のハルヒがマジで可愛くて」俺(プッwその愛しいハルヒが俺の肉便器なことも知らずにw)

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/07/22(木) 21:34:13.660 ID:+0z7D6gb0.net
という妄想をしても虚しいだけだった。
脳内でどれだけ涼宮ハルヒを犯しても穢しても抱きしめても現実ではハルヒという少女の心も体もこのキョンという男のものなのだ。
悔しい。妬ましい。憎い。一体この男は前世でどんな善行を積んだというのだ。あの少女を手に入れられるなら私だってなんだってできるのに。

「話を聞いている限りだと、その涼宮さんとやらはお前にはもったいない彼女だな」
「そう見えるか」

目の前の男は得意げに笑った。ああ、憎たらしい。こいつは彼女が自分にもったいない女であるなんて微塵も思っちゃいない。むしろ自分以外にハルヒと釣り合う男などいるものか、とすら考えていそうな表情だ。
自分は涼宮ハルヒという少女に出会うために生まれ、涼宮ハルヒもまた自分と出会うために生まれた、とでも思っているのだろう。そしてそれは実際に正しいのだ。運命。そんな言葉が私の脳内を駆け巡る。

「お、そろそろ時間だ」
「涼宮さんと待ち合わせか?」
「まあな」
「なんだ、時間潰しに惚気られたってわけかよ」
「はは、悪かった」

じゃあな、と呟いた後、男は駆けていった。軽い足取りで、愛しい彼女の元へ。

「……なあキョン、幸せにしてやれよ」

私の独り言は風の音にかき消された。まるで風が奪っていったかのように。願わくば、彼女への想いも……。



2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/07/22(木) 21:35:27.932 ID:3VeIkY9w0.net
まだわからんぞ新作が出ればぽっと出の新キャラとくっつくかもしれん

出れば

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