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バキュン!! 敵「…」バタン 俺「任務終了」 次の日… 女「授業中だよ」 俺「眠ぃ…」 先生「俺、やる気あるのか?」
- 1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:01:33.769 ID:B7FeeYa+0.net
- こんな青春送りたかった……
- 2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:01:59.353 ID:zm08CXjU0.net
- 先生自虐定期
- 3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:02:44.083 ID:B7FeeYa+0.net
- ブルブルブル……
俺「…」携帯ジー
俺「眠いんで早退します」
先生「俺、待ちなさい! 俺!!」
女「俺君……またサボってる」
俺「俺だ。人質は無事なんだな?」
若い女の声『今のところは無事、だけど時間がない』
俺「すぐに向かう。データを送ってくれ」
こんな青春送りたかった。
- 4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします🐙:2021/12/28(火) 22:04:41.523 ID:4dU4iYfR0.net
- 続きは
- 5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:05:11.537 ID:B7FeeYa+0.net
- 俺「盗品の奪取なんて俺向きじゃないんだがな…」
若い女の声『任務に私情は挟まない』
俺「はいはい……ん?」
美少女エージェント「同業者か!?」
バキューン!!
俺「おわっ! いきなり撃つなよ!」
- 6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:06:29.629 ID:B7FeeYa+0.net
- 次の日…
男「なぁ俺、突然で悪いけど合コンに付き合ってくんね? お嬢様校と組めたんだけど、メンツが足んなくてよ」
俺『今日は仕事も無いし、久々に遊ぶか』
俺「ああいいぜ。ただ盛り上げとか期待するなよ」
男「助かる」
- 7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:06:43.836 ID:eTiMVVyx0.net
- おいら山本
- 8 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:06:47.563 ID:B7FeeYa+0.net
- 放課後…
男「そろそろ待ち合わせの時間だな…お、来た来た」
女の声1「あんたがいると格好良いの集まるから頼んだよ」
女の声2「もうっ、今日だけですよ」
男2「あの娘、すげぇ可愛くね!?」
男3「俺、狙っちゃうわ」
俺「くだらね……」
美少女エージェント「今日はよろしくお願いします。 ……ん?」
俺「!?」
美少女エージェント「は、はじめまして!!」
俺「お、おお!! はじめまして!!」
男「ん? 俺、どうしたんだ?」
こんな青春だったらなぁ……
- 9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:07:03.002 ID:DGc74XW/0.net
- スプリガンでみた
- 10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:09:38.153 ID:B7FeeYa+0.net
- 若い女の声『救出対象は大富豪のご令嬢。要求は途上国の支援を軍事政権を通して行うこと』
俺「やれやれ、奉仕の精神は立派だが、腕の立つ護衛を雇っておけって話だよなっ」
バキュン
敵「ウッ」バタ…
俺「…!? 新手かっ!?」
美少女エージェント「…!? 俺かっ」
俺「お前も依頼を受けたのか?」
美少女エージェント「くっ…彼女、クラスメートなのよ」
俺「……ふーん」
- 11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:11:39.550 ID:B7FeeYa+0.net
- 令嬢「悪いことをしても捕まりますよ」
元帥「フッフッフ…誰が私を捕まえると言うのです?」
令嬢「正義の味方です」
元帥「何を馬鹿な…そんなのがどこにいるのですか?」
俺「ここにいるぞ」
ドゴッ
令嬢「あの、あなたは…」
美少女エージェント「あんたの救出依頼を受けたエージェントだ」
令嬢「あれ? どこかで会ったような…」
美少女エージェント「…あとは任せた」
俺「はぁ、しょうがねぇ。脱出するからしっかり捕まってな」
令嬢「はい、……きゃあ!」
- 12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:13:24.814 ID:B7FeeYa+0.net
- 一週間後…
俺「はあ、だる…」
女「もう、一日中寝てたんだから、帰り道くらいしっかりしたら?」
俺『ん? 前から来るのは…』
令嬢「それで、正義の味方が助けてくれたんです!」
美少女エージェント「はぁ……よかったですね」
令嬢「もうっ! 信じていませんね!?」
俺「……」
俺「へっ……」
女「どうしたの?」
俺「なんでもね」
こんな感じでさらっと日常の大切さを噛み締められるような青春がよかったわ……
- 13 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:17:35.919 ID:B7FeeYa+0.net
- 俺「zzz…」
先生「俺! 起きなさい!」
ピンポンパンポーン
校内放送『先生、至急職員室までお戻りください』
先生「なんだ? みんな教室で自習してなさい」
「なんだなんだ?」「見に行こうせ!」「ちょっと男子やめなさいよ!」
男「俺も見に行こうぜ」
俺「眠ぃ……」
職員室…
職員室のテレビ『幼稚園を占拠したのは過激派と言われている新興宗教で…』
先生「そんな……娘のいる幼稚園で!!」
男「おいおい……マジかよ……」
ブルルルルル…
俺「…」
俺「男、急用出来たんで早退するわ」
男「こんな時に何を……って、おい!?」
- 14 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:20:07.526 ID:B7FeeYa+0.net
- 幼稚園…
園児「怖いよママぁ…」
教祖「反応が鈍いわねぇ……一人殺して様子をみましょう」
幼女「!? あたし……あたしがやるから!」
教祖「ホホホ…いいわ、こっちに来なさい」
幼女『こわい……パパ』
教祖「さて、カメラ映りの良い場所で撃ちましょうか……ここが良さそうですね。ではさようなら」
バキューン…
幼女「うぅ……? あれ? だいじょぶ?」
俺「頑張ったな、もう大丈夫だ」
幼女「う……ウワァァァン!!」
後日、登校途中…
先生「あれ? 俺君、今日は早いですね」
俺「…先生がいつもより遅いんじゃないですか?」
先生「娘の幼稚園が閉校したので、遠回りしたせいですね。ほら、幼女、ご挨拶なさい」
幼女「……あれ? あのときの?」
俺「しーーっ!」
幼女「……ひみつなのね?」
俺「ああ、頼むよ」
先生「幼女? ふむ……では俺君、学校で」
俺「はい」
幼女「ばいばーいっ」
俺「おう」
こんな風に、実は身近な人も助けてるんだけど、知られてなくて侮られてるんだけど、知る人は知ってるみたいな扱いされるっていいよね
- 15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:23:31.980 ID:B7FeeYa+0.net
- 男「俺ぇ…! 女を紹介してくれ!」
女「俺君に女の知り合いっているのかな?」
俺「うるせぇ。……まあ、いないけどよ」
男「それもそっか。俺に頼んだおれが馬鹿だったわ」
廃屋の一室…
俺「この間のアーティファクト、持ってきたぞ」
若い女の声「そこに置いといて」
俺「今日も学校も行かずにずっとパソコンとにらめっこなんていいご身分だねぇ」
天才少女「学位もお金はあるし問題ない。だいたいこれは仕事だし。学校嫌なら俺も学位取ったら?」
俺「俺が取れるわけないだろ……って、おまえ、また服も着ずにやってんのか?」
天才少女「この方が捗るし」
俺「部屋も散らかり放題だな……ちょっと掃除してやるから、ちゃんと着てこい」
天才少女「むぅ……わかった」
学校じゃ全然女っ気なくて、がっついてないんだけど、実は美人の知り合い多い設定で青春を送りたかった……
- 16 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2021/12/28(火) 22:24:07.962 ID:9Hw1cf5Q0.net
- スプリガンか
中二病だなー
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