マッチ売りの少女の現代版といえば

1 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2022/02/26(土) 16:57:03.512 ID:Fst3AniM0.net

お前らえっちなこと書き込もうとしたでしょ！

2 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2022/02/26(土) 16:57:25.203 ID:kiq4EdR00.net

やだー！

3 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2022/02/26(土) 16:57:45.872 ID:JGafOdZI0.net

レモネード売りの少女

4 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2022/02/26(土) 17:05:26.320 ID:vE43SDF70.net

「マッチはいかがですか？マッチいりませんか？」
少女は呼びかけに、応える人は誰一人としていません。まるで少女の声が聞こえないかのように。
四十年前に一世を風靡、社会現象と言える存在にまでなったとはいえ、長く芸能界を離れていた今ではただのおっさんです。歌もダンスも、とても人様に見せられるレベルではありません。
それなのに今の若者の大先輩という態度で戻ってきても、やはり居場所はありませんでした。
「マッチはいかがですか？マッチを使いませんか？」
少女の声は、応えるものの見つかる宛もないまま、小さく繰り返されるのでした。