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半年間、天狗の村で修行してたけど質問ある?

1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 16:53:25 ID:CbYFFlCPd.net
3年以上前の記憶なんだけど最近思い出したから語ってく

2 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 16:54:19 ID:LcETRCuT0.net
牛若丸?

3 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 16:54:54 ID:CbYFFlCPd.net
>>2
牛若丸って弁慶だろ?

4 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 16:55:07 ID:ZmHa51wR0.net
ハッテンバの話?

5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 16:56:06 ID:AD1t8YRAd.net
>>4
男?しかいなかったけど男色は禁止されてたと思うからなかったと思う

6 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:02:35 ID:AD1t8YRAd.net
質問少ないから語ってくね
初めての書き込みだから至らぬ点があったらすまん
まず、天狗の村は関東のとある山奥にあって、そこは普通の状態だといけないらしい
俺は池袋の居酒屋で知り合った、天狗の修行を一度やった事があるって老人に連れて行ってもらった
「死ぬかもしれないけど興味あるならやってみる?」って言われて会った3日後に待ち合わせして案内された
正直向こうの世界に行って3日で後悔した

7 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:07:45 ID:AD1t8YRAd.net
集合したのはお昼の12時ごろに関東の山
私服と車で普通に向かったのだけど、待ち合わせした時に白い上下が分かれている修行服みたいなのに着替えさせられてから山に入った
これから3つある社にお参りして、天狗の村に入っていくと言われた
その時に約束させられたのは、これから先は何があっても天狗のふりをしなくてはならないと言う事と、天狗の言う事には逆らってはいけないということ
この上下の修行服も天狗のふりをするためのものらしい
そして、おじさんと一緒に山に入って行った
道は人が歩けるようにできていたが有名な登山の山でもないので意外と険しかった

8 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:10:20 ID:sRjGyc/F0.net
続けて

9 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:10:56 ID:dw06cb4p0.net
え、行ってみたい

10 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:11:35 ID:B2GXjbz50.net
12歳の女天狗に逆レイプされる話まで飛ばして

11 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:12:49.284 ID:AD1t8YRAd.net
山を登っていくと途中にいくつかお堂のようなものがあり、そこをお参りしてから上に上がっていく
おじさんがお経のようなものを唱えて俺は聞いているだけでよかった
ただし、途中に呪文を繰り返すところがあり、そこだけは一緒に繰り返すよう言われた
呪文は「南無飛翔鬼鴉子大明神」
「ナムキアスダイミョウジン」と読み、大体10ぺんくらい繰り返した
お堂は人がいる気配はないが便所や水道電気が通ってる様子などインフラは通っているようだった
山は早足で大体5時間ほど登ったが、途中雨や霧が濃くなったりどんどん世間から離れて行ってる感じがした

12 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:17:16.516 ID:dw06cb4p0.net
>>1死す

13 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:20:24.593 ID:AD1t8YRAd.net
大体5時間くらい登っただろうか、雨や汗でぐしゃぐしゃの状態だがもう気にならなくなっていた
霧も濃くなり周りが見えない状態だったが、目の前に大きな門が現れた
直感で、ここが天狗の入り口かと感じた
おじさんが「俺がついてこれるのはここまでだ」と言った
俺はありがとうございますと返した
「俺が案内できるのはここまでだ。ここから先はあの世と一緒だ。少しいくと人がいると思う。あとはその後ろについて行けば自然と入れる。俺は一億円積まれてももう行きたくない。さっきも言った通りバレたらおしまいだぞ。」とおじさんは笑っていた
俺はありがとうと返すと1人で門の中に入って行った。
空気は山の上だから澄んでいる気がしたけど、案外この世もあの世も変わらねえなと思っていた。

14 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:27:31 ID:AD1t8YRAd.net
門を入って少しいくと人の集団のようなものがあった
だいたい100人くらいが集まっていて、1番奥の方はよく見えないが、手前側は自分と大体同じくらいの歳の若者に数人おじさんが混ざっているような感じだった
全員自分と同じ白い上下の修行服を着て、お坊さんのように頭を丸めている者もいた
天狗というには人間に近すぎた
肌の色は自分と同じだし、変なところといえば全員緊張してるように顔が青かった
俺は何食わぬ顔で列の1番後ろに並んだ
俺が並んで少しすると前の方から腕を組んで俺たち1人1人を睨むように顔を覗き込みながら歩いてくる奴がいた
こいつはの顔は今でも覚えている
肌こそ普通だったがたしかに鼻が長くが完全に目が据わっていた
そして何人かに1人くらいずつ「お前これから死ぬんだぞ」とか「後で覚えとけよ」と因縁をつっかけていた

15 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:34:57 ID:AD1t8YRAd.net
そいつは俺の顔も覗き込んで来たがジロジロ見た後舌打ちしてまた前の方に戻って行った
しばらくすると列の前の方が進み出した
自分も列に続いてゾロゾロと歩いていった
歩きながらキョロキョロと周りを見回したが怖くなってすぐやめた
俺たちが進む先には少し間隔をあけて道の両脇に人が立っていた
人というか天狗だ
さっき俺たちに因縁をつけてきた天狗の仲間だろう
あいつと同じ顔をした奴らは正装なのか、修験者のようなものをきて頭に烏帽子を被り手に提灯を持ち立っていた
俺たちは少しずつ奴らの世界に入って行ったようだ
しばらくすると集落のようなものが見えてきた
そこに着くと集会場のような場所に入れられた
大きさは俺たちは100人ほどでほとんど隙間もないほどの広さだった

16 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:42:03.491 ID:AD1t8YRAd.net
集会場で座って待たされていると、どこからともなくトンテンテンテントンというような太鼓の音に合わせて、ぷぅーおぉーぷぅーおおーという笛のような音もする音楽が聴こえてきた
異様な雰囲気の中待っていると前の方に座っていた人が土下座のような形に座り直し頭を下げたので後ろ側にいる自分達も遅れて頭を下げた
じっと床を見つめていると誰かが部屋に入ってくる気配がして、なおも音楽が鳴っている
音楽が止まると低い声で「なおれ」と言われた
頭を上げると目の前には髪や髭の長い天狗がデカい団扇を持ち真ん中におり、それのお付きとでもいうように4、5人の天狗が提灯を持ち立っていた

17 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2022/04/16(土) 17:45:25.343 ID:sRjGyc/F0.net
うんうん

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