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中川「僕は……卒配してきた時からずっと、先輩のことが──」
- 1 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:[ここ壊れてます] .net
- よせ。やめろ中川。
そこから先は言うんじゃない。
「──好きだったんです」
中川の気持ちにはずっと以前から気付いていた。
わしも中川のことは好きだ。しかし……。
……わしは……わしは、部長の女なんだぞ……。
「先輩……」
ゆっくりと、しかし着実に唇が近づいてくる。
受け入れてはだめだ。拒絶しなければ。
──なのに、なぜわしは受け入れてしまったのだろう。
わしは目を瞑ってしまったのだ。まるで現実から目を背けるかのように……。
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