マキマさん「電子掲示板の悪魔がいたら、きっと強いと思うんだ」　俺「え…？」

以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします

マキマさん「自己顕示欲が強くて頭おかしい奴がいたら速攻でネットリテラシー踏み外してどうにかなっちゃうわけでしょう？」

俺「俺やんけ」

マキマ「やっぱり俺君はネット向いてないのかな？その狂気は親の遺伝なのかな？」

俺「父親が狂人の側面ありますね　1000人に1人しかいないはずのケースに該当してて」

マキマ「何の因縁なのかな？やっぱり俺君って業が深いね…悪魔との相性いいんじゃない？」

俺「俺と契約してくれる強い悪魔とかいるんですか？“敵”を早く倒したいんです！」

マキマ「君を狙う人たちがいるのかな？やっぱり全員ぶち転がしたい？そんな力がほしいんだ俺君は」

俺「なんかやっぱり普通のケースにならないんんですよね、なんかおかしな方向や運命性に向かっていくんですよね俺」

マキマ「“恥”の感情、波長は最悪のケースだよ　そういう“恥”を適用されたり、そういう環境や状況に遭遇してる人間って到底遭うはずのない“事故”に遭っちゃう確率が爆発的に上がるから」

俺「ええ、自分自身の潜在意識に“恥”が刷り込まれてるかもしれませんし、環境や状況自体が確かにそういう恐怖を植え付けてくるところありますね」

マキマ「俺くんが契約する悪魔って、やっぱ“最強”の悪魔になると思うんだ。俺くんの運命自体が“アレ”っていうけど、それ自体がまさに“稀の中の稀”なわけだから」

俺「俺が契約する悪魔で、そんな“最強”の悪魔と契約できるんなら、俺を襲ってくる連中を殲滅できるんですか？」

――――――――――　〝　君には契約する悪魔を選んでもらいます。契約したら君はこれから他の残りの悪魔全て(管理されていない悪魔)殲滅してもらいます　〟

――――――――――　〝　まあ、君には生まれ持った【邪悪さ】があるから、その遺伝だって、このデビルハンターというお仕事には適正あるんだよ？〟

――――――――――　〝　だって、【邪悪さ】を触媒にしてるってことか、それだけ、邪悪である【悪魔】との相性がいいんだから〟

――――――――――　〝　大丈夫だよ。君が契約し、悪魔を全て狩りつくした後、【私が、君の願いを叶える】ことを約束してあげる〟

――――――――――　〝　君の願いはなんだったかな？　〟

―――――――――
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俺「俺は…いい女を抱いて、金も地位も名誉だってほしい、この世の欲に限りあるもの全てが方向づけて欲するもの全て…そんな、俗っぽい夢」

いかにもステレオタイプで、ありきたりな“欲”の産物のような、そんなありふれた俗者の“夢”

俺「まあ…でも今は…“あの連中を全員、はり倒してやりたい”」

―――――――　〝圧倒的な力で、この上ない最強の存在を降臨させて、【敵】を一掃するんだ〟

―――――――　〝今はただ、その圧倒的な力と、それによる解放を望む〟

マキマさん「電子掲示板の悪魔がいたら、きっと強いと思うんだ」 俺「え…？」

マキマさん「電子掲示板の悪魔がいたら、きっと強いと思うんだ」　俺「え…？」