政府・行政・大企業の怠慢を指摘すると全力で庇うくせに、個人には自己責任論を振りかざすネット民族ってどういう精神構造してるの？

たとえば政府や行政の能登地震被災地放置を批判すると
あれこれ理由つけて被災地支援ができない理由を弁明しまくる「できない軍師」がわっと沸いてくるじゃん
これ大企業批判も同じで、JRの駅からみどりの窓口やゴミ箱がどんどん消えていて不便になってるのがおかしいと批判すると「みどりの窓口を維持できない理由」「ゴミ箱がなくさないといけない理由」を庇って理屈で乗客を叩いてくるハゲみたいな奴が大勢いるじゃん

一方で、そういう奴ほど、その辺の一般個人が生活が苦しいと支援を訴えれば「甘えるな。最悪生活保護があるんだから努力しろ」という。いざ生活保護を受給しようとすると「お前の家は車があって余裕があるだろ」「仕事ならいくらでもあるんだから働け」とヤクザみたいな細かい難癖をつける
で、働こうとすると「就職できないのはお前の能力不足のせい」という。例えばその人が経済的に貧しかったから学費が払えなくて大学に行けなかったとしたら「親ガチャも実力のうち。生まれた家を恨め」という
医療支援を求めれば「不摂生のお前が悪い」といい、結婚したくてもできない人には「お前に魅力がないから」という
けどどう考えても一人の個人には一人で何でも解決できるような実力なんてないわけで、こんなのおかしいだろ

権力を持っている政府や行政、巨大な資本力のある大企業にはいくらでもその怠惰を許して、力もカネもない一人の人間には孫正義レベルの底辺から勝ち上がる実力を求める。そういうネット民族の気持ち悪い精神性って何が原因なの？