俺「思ったことが起きる能力かー…」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/10/04(土) 19:47:21.08 ID:qFC/XDM80.net

俺「なんだこれ……朝起きたら突然能力が使えるようになったんだけど」

母「たかすぃー！おきなさーい！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

俺「（うるせえな……きえろよ）」

……

俺「あれ？……か、母さん？」ｶﾞﾁｬ…

…………

俺「母さんが……きえた？」

俺「いやいや　まってよ　おい母さーん！！」ﾄｺﾄｺ

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/10/04(土) 19:48:13.80 ID:7WlOe6wF0.net

J( 'ｰ`)し

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/10/04(土) 19:48:17.37 ID:qFC/XDM80.net

リビング　

父「おうおはよ　どうしたんだ？母さんなんて叫んで」ｺﾞｸｺﾞｸ

父はコーヒーをのんでいた

俺「母さんが消えたんだよ！！」

父「なにいってんだたかすぃー　母さんが消えるわけないんだろー？」ｹﾗｹﾗ

俺「（うぜえなこいつ……どっかいけよ）」

ﾊﾟﾘｰﾝ！

コーヒーカップが落ちた

俺「……」ﾋﾟﾀｯ

俺「あっそうだ！逆のことを思えばいいんだよ！えっへへ」

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/10/04(土) 19:48:18.00 ID:UXo81qQl0.net

期待

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/10/04(土) 19:49:09.70 ID:qFC/XDM80.net

俺「（父さん母さん戻ってこい！）」

…………
床に溢したコーヒーが広がっていく

俺「…………」ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝ

俺「戻ってこない……？」

……

俺「（このままだとみんないなくなってしまう！）」

俺「……くそ」

ｶﾞﾀﾝ　窓をあける

俺「やっぱり…………静か…だ」

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/10/04(土) 19:50:12.40 ID:ubNon9Pv0.net

独裁者スイッチだかもしもボックスだか

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/10/04(土) 19:50:26.69 ID:qFC/XDM80.net

俺「…………学校行くか！！みんなに会いに行こう！」ﾄｺﾄｺ

ｶﾞﾁｬ　ﾄﾞﾝ

教室

ｶﾞﾗﾗ

俺「え？……だよね…」

俺は自分の席にすわった

俺「地球にいるのは俺一人か……」

俺「もうこうなっちゃったし　なにやってもいいよね……」

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/10/04(土) 19:51:13.90 ID:7B0MpMos0.net

俺(俺に都合の良い事しか起こらないっっっ！！！)

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/10/04(土) 19:51:38.57 ID:qFC/XDM80.net

俺「（俺の前に美少女が現れろ）」

美少女「……」ｽｰｽｰ

俺「で、出た！！！…寝てる……？」

美少女「…んぁ」ﾊﾟﾁｯ

俺「…お、おはよう…」

美少女「私はなんで机の上に寝てるの！？」ｶﾞﾀｯ

俺「ごめん……俺が君を呼んだんだ」

美少女「うわあぶっ細工ー　あんたなに？よんだとか意味わかんn」

俺「……はぁ……」ﾄｺﾄｺ

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/10/04(土) 19:52:33.55 ID:qFC/XDM80.net

家

ｶﾞﾁｬ　ﾄﾞﾝ

俺「（おっぱいでてこい）」ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ

俺「……出てこない？」

俺「（おっぱいでてこい　おっぱいでてこい！」

俺「出てこねえじゃねえか！くそったれ！」ﾌﾆｬｰﾝ

俺「もうやだよ……母さん…父さん……」ｸﾞｽﾝ

俺「（これが悪い夢だったらいいのに）」

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2014/10/04(土) 19:53:51.90 ID:qFC/XDM80.net

朝7時

母「いつまで寝てるの？おきなさーい！たかすぃー！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

俺「んぁ？　…はーい」

俺「（あれ？　どうして俺は寝ていたんだ？）」

俺「あっはは　悪い夢だったんだ！」

ｶﾞﾁｬﾝ

母「なにいってんの！！はやくしたくを…………」

俺「……」ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ

…………
　end