面白そうなSF小説の設定思いついたんだけどもう使われてる？

以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします

ある富豪は足が不自由だった。
富豪は莫大な金を使って最高級の義足を手に入れた。
義足の性能に満足した富豪は、体のすべての部分を機械に変えたいと言った。
やがて富豪は脳以外のすべての部分を機械に交換した。
機械は故障しても交換すればいいので、富豪は普通の人よりもはるかに長生きできた。
やがて脳が衰えていったが、富豪はその脳も10%、50%、90%と徐々に機械に交換していった。
やがて脳の全ての部分を機械に交換したとき、富豪は完全な不老不死となった。
しかし、富豪には恐れていることがあった。それは、自分以外の人類が絶滅したときに誰も自分を修理できないということだ。
そこで、富豪は残っている人類をすべて機械に変えることを思いついた。
この計画は順調に進み、やがて全ての人類が機械の体を手に入れ不老不死となった。
エネルギーは人工光合成と核反応の融合技術によって半永久的に生成できるようになったため、植物も動物もバクテリアも不浄で無意味なものとして人類に一掃された。
しかし彼ら人類には恐れていることがあった。それは自然災害により、自分らが滅亡する可能性があるということだ。
そこで彼らは地球そのものを機械に置き換え、自らの手でコントロールすることを思いついた。

つづく