やよい「うっうー！おはよう伊織ちゃん！！」

1 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/09/25(日) 16:46:54.676 ID:5GoLcU570.net

伊織「悪いわねやよい。待たせちゃったみたいで」

やよい「ぜんぜんぜんぜん！！わたしもいま来たとこだよ！」

伊織「それでどうしたの？こんな早くから」

やよい「実は最近なんだかすっっごく調子がいいんだ！！！」

伊織「やよいはいつでも元気いっぱいよね」

やよい「でも元気なのには理由があるんだよ伊織ちゃん！」

やよい「ジャジャーン！！伊織ちゃん！コレはなんでしょーか！」

伊織「なにこれ？洗剤？」

やよい「そう！洗剤です！」

やよい「でもふつうの洗剤とはちがうんだよ！！」

伊織「へぇ。どうちがうの？」

やよい「知りたい！？伊織ちゃん知りたい！？」

伊織「え、えぇ。知りたいわね」

やよい「じゃあ特別に伊織ちゃんだけに教えてあげちゃいまーーす！」

2 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/09/25(日) 16:47:52.814 ID:5GoLcU570.net

やよい「この洗剤を使うとねすっごく元気がでるんだ！」

やよい「なぜ元気がでるかというとね！」

やよい「この洗剤を使うとみるみるうちに不思議と良いことが起きるんだよ！」

伊織「へぇ」

やよい「この洗剤を買った次の日に100円拾ってね！」

やよい「次の日にはテストで100点とったんだ！」

やよい「この洗剤を買ってから次々と良いことが立て続けに起きたんだよ！」

伊織「そう」

3 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/09/25(日) 16:48:37.488 ID:9FtOzbI6a.net

やよいはかわいいなぁ定期

4 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/09/25(日) 16:50:16.693 ID:5GoLcU570.net

やよい「この洗剤を使うと悪いことも寄せつけなくなるんだよ！」

やよい「テレビが壊れて映らなくなることもなくなったし！」

やよい「兄妹喧嘩も減ったんだ！！」

伊織「やよい」

やよい「ぜんぶこの洗剤のおかげだよ！」

やよい「うっうー！」

伊織「あのやよい」

やよい「それでね伊織ちゃん！」

やよい「伊織ちゃん最近疲れてるみたいだからね！！この洗剤を少しわけてあげようとおもうの！！！」

伊織「いやあの」

5 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/09/25(日) 16:56:24.764 ID:5GoLcU570.net

伊織「やよいあの、マルチじゃないわよね」

やよい「え？」

伊織「いやあの」

やよい「……。」

伊織「いや…」

やよい「この洗剤を使ってる人はいっぱいいてね」

やよい「いまならこのタワシもついてくるんだよ」

伊織「ああ…タワシね……」

やよい「うっうーどうする？」

やよい「いまならタワシつくよ」

6 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/09/25(日) 17:04:10.846 ID:uH2rD15d0.net

ワタシが付くなら1000個買うが

7 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/09/25(日) 17:05:17.607 ID:Nck/EnLjd.net

響ちゃん付いてくるのか
買いだな

8 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/09/25(日) 17:07:41.847 ID:5GoLcU570.net

伊織「そうね。じゃあタワシもつくことだし一つ貰うわ…」

やよい「うっうーありがとう！伊織ちゃん！」

やよい「じゃあ今日は帰るね！またね！」

伊織「ええ…またね…」

伊織「……ふぅ」

伊織「どうしたものかしら……。やよいがマルチだなんて…」

千原「……。」

9 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/09/25(日) 17:11:04.278 ID:5GoLcU570.net

伊織「…千原？あなた誰？」

千原「わたしよ水瀬さん」

伊織「もしかして千早？」

千早「そうよ」

伊織「なによ千原って」

千早「高槻さんにバレないよう変装してたのよ」

千早「一部始終見させてもらったわ。」

千早「私たちが高槻さんを止めるのよ水瀬さん。取り返しがつかなくなる前に」

伊織「そうね…」

千早「ところで水瀬さん」

千早「ここに高槻さんの靴下があるのだけれど」

10 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/09/25(日) 17:17:29.191 ID:5GoLcU570.net

伊織「なぜそんなものをアンタが」

千早「高槻さんの靴下を持っていると凄いのよ水瀬さん。活力が湧き出てくるの」

千早「高槻さんの靴下を持っていると歌も上手くなったし、バストも上がったわ。」

伊織「そんなまさか……」

千早「高槻さんの靴下を手にしてから幸せが止まらないのよ水瀬さん」

千早「いまなら高槻さんの歯ブラシもついてくるわ」

伊織「ええ…」

千早「今回は特別にタダでこの２つを差し上げるわ水瀬さん」

千早「どうする？やめとく？」

伊織「いや、貰っとくわ」

11 ：以下、＼(^o^)／でVIPがお送りします：2016/09/25(日) 17:23:36.086 ID:5GoLcU570.net

やよい「うっうーごきげんよう伊織ちゃん」

伊織「あらごきげんよう」

やよい「今日はこのまえの話の続きなんだけどね」

伊織「ああ。あの洗剤の」

やよい「そうそうあの洗剤。」

やよい「それでね伊織ちゃん。今回は伊織ちゃんにもこの洗剤を…」

伊織(ああ……。)

伊織(何故だか心地良い……。)

やよい「この洗剤を水瀬グループに協力してもらって法人をつくってね…」

伊織(ああ…。気持ち良い……。)

やよい「うっうー伊織ちゃん。」

やよい「幸せになれるよ！」


おわり