ベランダの方から「ゴン！！！！」って聞こえたんだけど確認しに行くのが怖い・・・

1 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:12:16 ID:mQVrDKo8M.net

うち5階なのに・・・

2 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:12:32 ID:HpLXajtI0.net

キルアだろ

3 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:12:41 ID:N8uDTfPA0.net

スパイダーマンだろ

4 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:12:46 ID:xWB8ilMsd.net

お前だったのか…

5 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:12:55 ID:IuOr5XAE0.net

兵十だろ

6 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:12:57 ID:dBDhAR19r.net

呼ばれてんぞ

7 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:13:18 ID:qadwKMHl0.net

タンスに

8 ：砂吐き蛇口 ◆HuPln/dXdU ：2020/03/10(火) 20:13:52 ID:2bmOiG/k0.net

コウモリだよ

9 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:13:57 ID:qYl6hE/Dp.net

鳥か？

10 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:14:09 ID:tjWzcVeSa.net

べギラ…

11 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:14:26 ID:w5GuPgcca.net

窓に赤い手形がたくさん付いてるぞ

12 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:14:28 ID:eL4khfCf0.net

お前だったのか…

13 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:14:28 ID:bjXReP4I0.net

This way……

14 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:14:40 ID:ttqzyS8Sr.net

ほねっこ

15 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:14:51 ID:CQnOPGco0.net

たんすに...

16 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:15:10 ID:bA1IaYZs0.net

カルロスいんのか

17 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:15:40 ID:G+0/+Y7r0.net

栗くれてんじゃね？

18 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:16:17 ID:slufGZ80a.net

難しかったらマンモでいいの

19 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:19:12 ID:YnGUPLfk0.net

海を愛し正義を守る
誰が呼んだかポセイドン
タンスに入れるはタンスにゴン

20 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:24:06 ID:SdxKJm2K0.net

俺ん家もたまにベランダからおっさんみたいな声で「ウッオッ」って聞こえるけど誰もいないよ

21 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:32:46.534 ID:saPTps3JM.net

（誤解だよ）

22 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:33:35.213 ID:9kQ7xyhi0.net

ペンタゴンに見えた

23 ：以下、？ちゃんねるからVIPがお送りします：2020/03/10(火) 20:38:46.907 ID:eRAaPjuud.net

このコピペのやつが来たよ


漏れにはちょっと変な趣味があった。 
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。 
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。 
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、 
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、 
ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。 
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。 
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。 
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」なんて思っていたら、 
坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。 
「なんだ？」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、 
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。 
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。 
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、 
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ 
ドアを閉めて、鍵をかけて「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ！！」って怯えていたら、 
ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。 
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」って心の中でつぶやきながら、 
声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン（武器）を両手で握って構えてた。 
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。 
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、 
ドアをダンダンダンダンダンダン！！って叩いて、チャイムをピンポンピンポン！ピポポン！ピポン！！と鳴らしてくる。 「ウッ、ンーッ！ウッ、ンーッ！」って感じで、奴のうめき声も聴こえる。 
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。 
さらにｶﾞｸｶﾞｸ震えながら息を潜めていると、 
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。 
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。 
あいつはいったい何者だったんだ。 
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。